これまでも広報物やマップ、チケットに関わらせていただいていた「おくいずもバル」。2019を最後に新型コロナウイルスの流行もあって開催されておりませんでしたが、2022年、基本ターゲットを奥出雲町民にさだめた形で復活を果たされました。
復活と共に、2点これまでのバルから大きな変更点がありました。1点は夜から昼をメインにしていくこと、もう1点は「バルガチャ」という新しい催しの開催。それら2点を明確に伝えていくため、これまで夜のイメージで作っていたバルのビジュアルたちを、ロゴから何から刷新していきましょうという話になりました。
復活と共に、2点これまでのバルから大きな変更点がありました。1点は夜から昼をメインにしていくこと、もう1点は「バルガチャ」という新しい催しの開催。それら2点を明確に伝えていくため、これまで夜のイメージで作っていたバルのビジュアルたちを、ロゴから何から刷新していきましょうという話になりました。
キーワードは「ワクワク感」。イベントならでは、おくいずもバルならではの「ワクワク感」を出すために、明るいイエローカラーをベースにしたカラーリングや、ガチャマシンや奥出雲を想起させるもの（ヤマタノオロチやスサノオ・クシナダカップル、蕎麦など）を盛り込んだバルで賑わってるイメージのイラストを用い、全体的にポップなビジュアルにしました。実は街並は奥出雲町役場がある通りの雰囲気をイメージしています。ロゴも丸っこい親しみがわきやすいフォルムのものに変更し、「2022」を絡めることによって印象を強めました。
会期途中で事務局さんで販売している分のチケットは完売されたそうで、私自身も最終日に参加しましたが、賑わっていました。ずっと皆さん賑わいを我慢されてきたことでしょうから、楽しく過ごされたのなら関わった人間として大変光栄です。
Client : おくいずもバル実行委員会
Art Direction / Design : 拵 友彦
Illust : 拵 真弓
Art Direction / Design : 拵 友彦
Illust : 拵 真弓